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新人行政書士が学んだ|相続相談の実務の流れと注意点

新人行政書士が学んだ|相続相談の実務の流れと注意点

(1)はじめに

今回は、相続相談を受けた際の実務の流れについて、学んだ内容を整理してみました。

私自身まだ実務を学んでいる段階ではありますが、実際の業務の流れを意識することの重要性を感じています。

(2)相続相談の基本的な流れ

相続相談では、まず全体の流れを説明したうえで、依頼者から必要事項を丁寧にヒアリングしていきます。

具体的には、

・相談者および被相続人の概要
・相続関係(相関図)
・依頼内容
・相続財産の概要
・法定相続人の確認

などを整理していきます。

最初の段階で全体像を把握することが、その後の手続きをスムーズに進めるために重要だと感じました。

(3) 報酬説明と契約時の注意点

相談後、業務を受任する場合には、報酬についての説明を行います。

相続業務は状況によって作業量が変わるため、最初の段階では基本的な報酬の説明にとどめ、詳細はケースに応じて変動する可能性があることを伝えることが大切です。

また、実費については別途必要になる旨をあらかじめ説明しておく必要があります。

委任契約にあたっては、

・委任状の作成(複数用意することが望ましい)
・実印での押印
・印鑑証明書の取得

などを行います。

調査段階では、まず依頼者一人からの委任で進めることも可能です。

さらに、相続人や財産の調査に着手する際には、前受金として報酬の一部をお預かりするケースが一般的です。

(4)書類の預かりと信頼関係

業務の中では、戸籍や証明書などの書類をお預かりする場面があります。

その際には、必ず預かり証を作成し、お客様にお渡しすることが重要です。

また、

・住民票除票
・死亡診断書(コピー)
・印鑑証明書

などは比較的預かりやすい書類ですが、

・通帳
・有価証券

などについては、お客様の不安につながる可能性もあるため、必要なタイミングでお預かりするなどの配慮が必要だと感じました。

このような対応は、お客様との信頼関係によって調整していくことが重要です。

(5)業務完了後の流れ

業務が完了した後は、必要書類をファイリングし、依頼者へ引き渡します。

その際には、

・受領証の作成および署名・押印
・請求書の発行
・報酬の受領

という流れで手続きを進めます。

また、他士業との連携が必要な場合には、

・預かり金としてまとめて受領し、後から依頼者名で支払う方法
・依頼者が各専門家と直接やり取りしていただく方法

など、状況に応じた対応が必要となります。

なお、報酬の支払いについては、あらかじめ期限を設定しておくことが望ましいとされています。

(6)まとめ

相続相談の実務は、単に手続きを進めるだけでなく、依頼者との信頼関係を築きながら進めていくことが重要だと感じました。

私自身もまだ学んでいる段階ではありますが、一つひとつの流れを理解し、丁寧に対応していくことを大切にしていきたいと考えています。

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相続手続きは、何から始めればよいのか分かりにくく、不安を感じる方も多いと思います。だからこそ、一つひとつ丁寧に整理しながら進めることが大切だと考えています。

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キジムナー行政書士事務所 監修

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この記事を書いた人 Wrote this article

キジムナー行政書士

キジムナー行政書士

森田慎太郎